おそらく僕が一番好きな花火大会はどの花火大会か聞かれたら『熱海海上花火大会!』と即答する!
打ち上がる花火は5000発(夏季以外は3000発)と、規模は決して大きくないが、至近距離で打ち上がる花火と周囲を山に囲まれた地形から生まれる音響効果で迫力バツグンなのである!!
そんな熱海海上花火大会の8月最終開催に行ってきたのでオススメスポットや車で行った場合の混雑回避方法&駐車場や見所など紹介する!!
熱海海上花火大会とは?
熱海海上花火大会は、1952年に始まった花火大会。
毎年4月から12月まで毎月開催され、年間10回以上開催される熱海名物の花火大会。
先述したとおり、海以外の3面を山に囲まれているので海上で打ち上げられる花火の音が反響して迫力がバツグン。
フィナーレは恒例の『大空中ナイアガラ』
空一面を覆い尽くす花火に圧倒されること間違い無し!
おススメ観覧スポット
熱海海上花火大会は、打ち上げ場所が海上にあるのでビーチ沿いからであれば比較的どこからでも観やすいです。
僕のオススメは↓この辺り。
ちょうど屋台や特設ステージに近く、正面に花火が上がるので観やすいです。
さすがにギリギリだと空いていないけど、1時間前くらいであれば少人数なら座ることも出来ます。
また、7月から9月に開催される花火大会は有料の観覧席も用意されている。
指定席では無いけど、エアクッションを配布されるので自由に座って観ることが出来る。
親水公園第2工区の海側部分で、打ち上げ会場の真正面でベストポジション!
2018年は6月1日から前売り券の販売を開始。
各回前売り1300名分、当日券300名分が用意されている。
お値段は前売り、当日どちらも1000円。
お子さん連れやグループで行く場合は事前に購入しておくと場所取りで困らなくて良い!
なお、前売りチケットの購入は全国のセブンイレブンにあるマルチコピー機で当日の15時まで販売。
当日券は17:30から有料席入り口で販売される。
車で行くならココ!
車で熱海海上花火大会に行く場合は交通規制がかかるため注意が必要!
打ち上げ会場近隣にも駐車場はたくさんあるが、終演後は混雑状況によって通行できなくなることも多い。
都内からも1時間半ほどで1本で行けるので、出来る限り公共交通機関で行くことをオススメする!
が、どうしても車で!という場合もあると思う。
その場合は、海岸沿いは規制がかからなくても混雑するため、打ち上げ会場から少し離れた熱海駅近隣に止めるか、いっそ一駅離れて湯河原駅近隣の駐車場を使うのもオススメ!
電車で一駅移動する必要があるが、車が渋滞するエリアは避けられるので渋滞にハマって動けない!ということは少なくなる。
プログラムの見所は??
夏季開催は約5000発の花火が打ち上がります。
見所は海上から次々打ち上がる花火と、夜空に打ち上がる大型の花火がコラボする「デジタルスターマイン」
そしてメインはフィナーレを飾る夜空一面を覆い尽くす「大空中ナイアガラ」
本当に視界の中に花火しかない状態になるほどの大迫力!
特にオススメは今回行った夏季最終日!
特大2尺玉があがるのでさらに迫力アップ!
そのほかにも、ちょうど折り返しくらいのタイミングで上がる「メッセージ花火」も名物。
先着5名に打ち上げ前にメッセージを読み上げてくれる花火。
熱海温泉ホテル旅館協同組合に加盟している宿に宿泊される方限定となるが、思いのこもったメッセージを読み上げられた後に打ち上がる花火は全然関係ない僕らもジーンと来るものがあったので、当人は最高の思い出になるでしょう!
今年のスケジュール
今年は夏の開催が終わってしまったが、熱海海上花火大会の良いところは12月までまだまだ開催が続くところ!
とは言え、10月、11月の開催は無いので残りは下記の通りあと3回!
9月17日(月祝)
12月9日(日)
12月16日(日)
9月は全然大丈夫だが、12月の熱海の海沿いは非常に寒いので注意!
冬の花火大会もキレイだけど、防寒対策をしっかりして行くか、近隣のホテルに宿泊して部屋から眺めるのも良い!
ちなみに2019年は3月31日からスタート!
まとめとあとがき
久しぶりに行ったけどやはり花火大会は熱海が一番!
今回は湯河原に車を停めて行ったが、結局帰りは工事渋滞にハマってしまい時間がかかってしまった。。。
今年はあと3回!
冬の花火大会は寒いので、近隣の宿を取って部屋から見るのも良い!
星野リゾートの運営する『リゾナーレ熱海』が良いらしいので、次は温泉浸かりながらかな。。。
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