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雨の宮島散歩!宮島ビールに焼き牡蠣!牡蠣屋の定食と揚げもみじは鉄板!初の櫓櫂船も体験!

岩国・広島旅行にて!雨の宮島散歩してきました!

今回は満潮時期だったので残念ながら大鳥居まで歩いては行けず。
その代わりに初めての櫓櫂船を体験してきました!

宮島ビールに焼き牡蠣や揚げもみじの食べ歩きもしてきましたのでご紹介!

 

目次

宮島口からJRフェリーで宮島上陸!

岩国駅からJR山陽本線の宮島口駅まで20分ちょっと。
山口県とは言えほぼ広島県みたいなものなのであっという間に到着です。

宮島口駅で下車して今回はJRフェリーで宮島港へ向かいます。

宮島へ向かうフェリーは2種類

ちなみに、宮島口から宮島港へ向かうフェリーは『JRフェリー』と『松大汽船』の2通りあります
料金はどちらも大人片道180円(往復360円)と同額で所要時間もほぼ同じです。
初めて来た方はどちらが良いか迷うかも知れません。

今回はJRフェリーを選択しましたが、そのポイントは『大鳥居の近くを通るから!

『JRフェリー』は少し大周りをしますが、大鳥居のそばを通る航路です。

海上から大鳥居と厳島神社を同時に写真に収めることが出来るフォトジェニックスポットを通るので今回は『JRフェリー』で向かいました。

宮島港へ向かう航路では、進行方向右側に大鳥居と厳島神社が見られます
今回はゴールデンウィークということで、大鳥居と厳島神社の朱色に山々の緑が映える風景が見られました。
残念ながら天気が悪かったので青空は映りませんでしたが、天気が良い日は朱色と緑と青空でフォトジェニックなスポットになります!

ちなみに『大松汽船』の方が本数は多く、大周りせずに向かうので若干ですが早いです。
何度か訪れていて特に写真撮らなくても良いかな。という方は『大松汽船』の方が便利かも。

ちなみに繁忙期はJRフェリーも本数が増えているので待ち時間的にはそんなに変わりません。

さらに久しぶりの訪問でびっくりしたのは、JRフェリーはSuicaなどの交通系ICカードが使えるようになっていた点
行きも帰りも宮島港で自動改札機にタッチして乗降出来ます。
最初宮島口でタッチするところが無く慌ててしまいました。。。
※大松汽船は対応しているか確認していません。

まずは食べ歩き!

宮島港に着いたらまずは表参道商店街(清盛通り)で食べ歩きです!
参道沿いにずら~っとお土産屋さんや飲食店が並ぶ宮島のメインストリート!
ココを抜けて厳島神社を目指します。

かき料理 梅山の焼き牡蠣と宮島ビール!

 

 

早速ガマンできず入口付近のかき料理梅山さんの店頭で焼かれている焼き牡蠣を頂きました。
大粒でプルップル濃厚な焼き牡蠣をご当地の『宮島ビール』と堪能。

お出かけしたらご当地地ビールは欠かせません!

早めのお昼に『牡蠣屋』で牡蠣づくし定食!

さらに少し進みちょっと早めの昼ごはんは『牡蠣屋』!
テレビや雑誌などでも取り上げられる有名店で、入口脇の炭焼きコーナーでドンドン牡蠣を焼いています。

混雑する前の時間だったので並ばずにイン出来ました。

今回も牡蠣づくしの『牡蠣屋定食:2,150円』を頂きました。

牡蠣めしに焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣のオイル漬けに牡蠣の佃煮と牡蠣入りの赤だしと、まさに牡蠣づくしの贅沢定食

牡蠣と相性バツグンのワインや焼酎も取り揃えているので、昼間っから牡蠣にあわせて一杯頂くことも出来ます。

今回は時期が悪く頂けませんでしたが、10月末から3月末までは生牡蠣も頂けます。

また、牡蠣で作った醤油『牡蠣醤』や『牡蠣のオイル漬け』『牡蠣の塩辛』などお土産も購入できます。

スポット情報

店舗名 牡蠣料理専門店 牡蠣屋
営業時間 10:00〜18:00(季節により変動あり)
定休日 不定休
住所 広島県廿日市市宮島町539
問い合わせ先 0829-44-2747
ホームページ http://www.kaki-ya.jp
アクセス 宮島桟橋より徒歩7分

宮島に来たらこれ!紅葉堂の揚げもみじ

牡蠣屋で満腹になったんですが、お隣の紅葉堂 弐番屋で『揚げもみじ』も食べ歩きには欠かせませんので頂いておきましょう。

初めて見た時は「なぜもみじ饅頭を揚げてしまったか・・・」と思いましたが、これが絶品です!
アッツアツさくさくの衣にふわふわの生地。
生もみじより美味しいんじゃないかと思うくらいに絶品です。。。

とりあえずスタンダードなあんことチーズを頂きました。

ちなみに店舗の奥に座敷があり、今回はキレイな緑のモミジに囲まれていました。
さらに喫煙コーナーもあり、愛煙家には嬉しいスポット。

食べ終わった串は『宮島竹串回収の守 平のあげもみ公』像にお供えすることが出来ますのでお忘れなく。

スポット情報

店舗名 紅葉堂弐番屋
営業時間 9:30〜18:00(季節で変動あり)
定休日 不定休(土日祝は原則営業)
住所 広島県廿日市市宮島町512-2
問い合わせ先 082-944-1623
ホームページ 宮島名物グルメ もみじまんじゅう・揚げもみじ「紅葉堂」
アクセス 宮島桟橋より徒歩7分

雨が降る前に櫓櫂船へ!

そんなこんなで食べ歩きをして厳島神社へ向かいます。
が、途中で櫓櫂船がちょうど出港間際の呼び込みをしていました。
雨も降り出すギリギリ前だったのでせっかくの機会なので乗ってみることに。

前後に櫓と櫂を操る船頭さん、さらに解説をしてくれる船頭さんの3人体制で進みます。

船から見る大鳥居は干潮時に歩いて行くときとはまた違った顔。
そのまま舟で大鳥居をくぐってくれます。

「大鳥居のサイズは畳3畳分!」「大鳥居のいつくしまの表記が表と裏で異なる!」など、船頭さんが豆知識を披露してくれるので、これもまた普段と違った楽しみでした。

残念ながら途中から雨がひどくなり、20分経たずに早々に帰港。
この日の出港はこれで最後とのことでした。

 

ちなみに櫓櫂船とは?

櫓櫂(ろかい)船は、その名の通り櫓(ろ)と櫂(かい)で進む小さな舟です。
人力で進むためモーター音がせず、波や周りの音を楽しみながら海の上から宮島のシンボルである大鳥居に接近することが出来ます。
乗船料金は大人1,000円(土日祝)、乗船時間は20分程です。

潮位が高い時しか出港出来ず、5月は14日と月の半分。
詳しいスケジュールはこちらでご確認ください。

厳島神社を参拝!

櫓櫂船を降りたらそのまま厳島神社へ参拝。
日本三景にも選ばれている、海の上に浮かぶ朱色の社殿が美しい!

厳島神社は593年に創建、1146年に平清盛により現在の姿に造営されました。
現在は『厳島神社』と表記されますが、昔は『伊都岐島神社』と表記されていました。

平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社と言われています。

もともと宮島は島自体が神聖な場所なので、その神聖な島ではなく海上に社殿を建てたそう。

今回は天気が悪かったおかげで空いていてのんびり観ることが出来ました。

スポット情報

スポット名 厳島神社
拝観時間 6:30〜18:00(季節により変動あり)
定休日 年中無休
住所 広島県廿日市市宮島町1-1
問い合わせ先 0829-44-2020
ホームページ 国宝・世界遺産 嚴島神社 【公式サイト】
拝観料 【おとな】神社:300円、宝物庫:300円、共通割引:500円
【高校生】神社:200円、宝物庫:200円、共通割引:300円
【小中学生】神社:100円、宝物庫:100円、共通割引:150円
アクセス 宮島棧橋から徒歩で12分

雨がひどくなってきたので再度揚げもみじを頂いて退散!

厳島神社参拝が終わったところでさらに雨がひどくなってきたので、その後の予定は諦めて宮島を後にすることに。

帰りに参道で紅葉堂本店の方で揚げもみじをおかわり頂きました。
今回はあんことクリーム。
やはりどちらも美味しい!

スポット情報

店舗名 紅葉堂 本店
営業時間 8:30〜17:30(季節により変動あり)
定休日 不定休(土日祝は原則営業)
住所 広島県廿日市市幸町宮島町448-1
問い合わせ先 0829-44-2241
ホームページ 宮島名物グルメ もみじまんじゅう・揚げもみじ「紅葉堂」
アクセス 宮島桟橋より徒歩10分

まとめとあとがき

今回は残念ながら雨だったため、行きたかった紅葉谷、ロープウェイで登る弥山で消えずの火で有名な霊火堂や展望台などは巡れませんでした。
また、雨よりも何よりも気温が低くてお散歩には厳しいお天気でした。

久しぶりの宮島は天候に恵まれず短時間の観光でしたが、初めての櫓櫂船やおなじみ揚げもみじなど盛りだくさん満喫出来ました!行けなかった所は次回の楽しみにします!

宮島散歩する際の参考になれば幸いです!

 

おまけ

道中で見つけた宮島Breweryも行けなかったので次回!

 

 

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この記事を書いた人

お出掛けやら流行りモノやら立ち飲みやら好き。
熱しやすく冷めやすい。
Nikon D5300ユーザー。
スマホ修理・MacBook修理のSMARTじゅんちゃんの城めぐりブログやってます。

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