ボクが飛行機で旅行に行く際に重宝している格安航空券を予約出来るサイト『Skyticket(スカイチケット)』
スマホアプリから日付を指定すると値段順に各航空会社のチケットが表示されるので、各社のサイトを調べてまわる必要が無いので旅行や出張の際にいつも活用させて頂いています。
今回ちょっとした事情でキャンセルする必要が出てきてしまったため、スカイチケットのキャンセル方法やキャンセル料、払い戻し手数料を調べてみました。
キャンセルにならないのが一番ですが、万が一キャンセルする場合は参考にしてみて下さい!
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https://trenews.june1b84.com/skyticket-typhoon/
ちなみに、、、スカイチケットとは?
ちなみにそもそもスカイチケットは、格安航空券を一括比較できるサイトです。
カレンダーから最安値を見ながら選べるので、「何月何日の飛行機に乗りたい!」という場合はもちろん、「このくらいの時期に行きたいなー」という場合は値段を比較しながら日程を調整できるので便利!
国内線であればJALやANAはもちろん、スカイマークやスターフライヤー、AIR DOやピーチ航空などのLCCまで一覧で比較することが出来ます。
スカイチケットのキャンセル料はいつから発生する?
通常スカイチケットは『サイト・アプリから仮予約』→『入金完了で予約確定』となります。
その為、予約確定した時点では入金済となるため、キャンセル料が発生します。
反対に入金をしなければキャンセル料がかからないので、ボクはとりあえず一旦仮予約で抑えて、入金期限まで他も含めて検討して実際に予約をすることもあります。
今回はすでに入金済みのため、キャンセル料がかかってしまいます。
スカイチケットのキャンセル料は、予約した航空券の種類や出発日までの日数などで異なります。
航空券の種類とは?
航空券の種類は2種類。
『変更不可能航空券』と『変更可能航空券』の2種類です。
検索結果の一覧に『変更可』『変更不可』の表示があります。
この『航空券の種類』によってキャンセル料の金額が異なります。
変更不可能航空券
予め決められた日付・時間で予約をする航空券です。
事前に指定した日時で登場することで航空券は格安になりますが、その分日時や便の変更は出来ません。
もし変更する場合は、キャンセル料を支払いキャンセルした上で、新たに別の便を取り直す必要があります。
変更可能航空券
同一区間であれば予約便や日時の変更が可能です。
搭乗者、路線や航空会社の変更は出来ません。
万が一キャンセルする場合もキャンセル料がかからないか安い値段で済みます。
しかし航空券自体が高いというデメリットがあります。
航空会社の『キャンセル料』
航空会社のキャンセル料金には『払い戻し料金』と『取り消し手数料』の2種類がかかります。
通常航空会社で航空券をキャンセルした場合は、
『購入金額』 ー 『払い戻し料金』 ー 『取消手数料』 = 『返金額』
となります。
なお、『払い戻し料金』は航空会社や航空券の種類、割引等によって異なります。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
スカイチケットの『弊社取扱料金』
さらにスカイチケットでキャンセルする場合は、航空会社のキャンセル料金とは別にスカイチケットの『弊社取扱料金』が差し引かれます。
これはスカイチケットが航空券の予約を代行する手数料で、チケットをキャンセルした場合もその分は返金されません。
弊社取扱料金はいくら?
スカイチケットの『弊社取扱料金』は航空会社によって異なります。
各航空会社毎の片道の『弊社取扱料金』は下記の通り。
ANA・JAL(JAC、JTA、RAC) | 1,080円 |
SNA・SFJ・ADO・FDA・IBX・ORC・AMX | 1,620円 |
SKY | 2,160円 |
JETSTAR | 3,240円 |
PEACH | 3,240円 |
VANILLA | 3,240円 |
SPRING JAPAN | 1,080円 |
スカイチケットでキャンセルした場合の返金額は?
ということで、スカイチケットでキャンセルした場合は購入したチケット代金から、航空会社の『払い戻し手数料』と『取り消し手数料』に、スカイチケットの『弊社取扱料金』が差し引かれた金額が返金額となります。
『購入代金』 ー 『払い戻し料金』 ー 『取消手数料』 ー 『弊社取扱料金』 = 『返金額』
スカイチケットのキャンセル方法
スカイチケットでキャンセル、払い戻しをする方法は『サイト・アプリ』『電話』『メール』の3種類があります。
電話やメールは繋がりづらく時間がかかる場合が多いため、サイト・アプリからのキャンセルがおすすめです。
『電話』『メール』でキャンセルする場合の連絡先
電話 | 03-6277-1611(年中無休、10:00〜18:00) |
メール | info@skyticket.jp |
サイト・アプリからキャンセルする方法
サイトからキャンセルする方法
Skyticket(スカイチケット) のサイトへログインし、左側のお申込み一覧から現在の予約を選択。
キャンセルする航空券の『キャンセル手続きへ』をクリック。
画面の指示に従ってキャンセルを実行します。
アプリからキャンセルする方法
今回はアプリからキャンセルをしました。
手続自体はサイトと変わりませんが、詳しくご紹介します。
1.マイページの予約一覧からキャンセルする予約を選択する
2.入金済みの場合は『キャンセル料金』が発生することが表示されます
3.複数人で予約している場合は予約している搭乗者を選択する。
4.キャンセル内容や最終的な払い戻し金額が表示される。
5.問題なければ『上記の内容で依頼する』をタップ
6.手続き完了です。登録したメールアドレスに『【スカイチケット】キャンセル・ご返金について』という確認メールが届きます。
どのくらいで返金される?
キャンセル手続きが完了すると返金手続きがされます。
払い戻し手続きの画面では、
払い戻し金額はお客様ご指定の銀行口座へご返金いたします。振込手数料はお客様負担となります。
お振込み手続きまでに2ヶ月前後かかる場合がございますので、予めご了承下さい。
と記載されています。
実際に返金されたらどのくらいで返金されたか追記したいと思います。
返金処理が完了しました
(2018年5月18日追記)
5月2日にキャンセル手続きをしましたが、5月18日に無事振込が完了しました。
最長2ヶ月と書かれていましたが、約2週間で返金処理完了しました。
思ったよりも早かったです。
振込人の名義は『カ)アドベンチャー』でした。
Skyticketの運営会社が『株式会社アドベンチャー』だそうで、何の振込かわからず調べてしまいました。。。
結果的に今回は27,220円を支払って返金額が8,540円。
差し引き18,680円のキャンセル料金となりました。
台風や地震、大雪などの天災でフライトがキャンセルになった場合
台風や地震、大雪などの天災が原因でフライト自体がキャンセルになった場合は、航空会社の所定キャンセル料金は免除となります。
スカイチケットが代行取得した分の手数料となる『弊社取り扱い料金』はかかってくる。
今回ボクがキャンセルしたのがもし天災が理由のフライトキャンセルだった場合返金になるのは下記の通り。
『購入代金:27,220円』 ー 『払い戻し料金』 ー 『取消手数料』 ー 『弊社取扱料金:1,080円』
になるので、26,140円が最終的な返金額となる。
さすがに地震や台風、大雪などの天災が理由のフライトキャンセルの場合はきちんと返金してくれるようだ。

まとめとあとがき
今回は格安で航空券が予約出来る『Skyticket(スカイチケット)』のキャンセルについてまとめました。
SkyticketはLCCを含めた約10社の航空会社を値段順で調べて5分ほどで予約出来ます。
飛行機を使った旅行の際は非常に重宝しています。
今回は突発でスケジュールの変更があったためキャンセルしてしまいましたが、予定が確定している場合はお得で便利なサービスです。
夏休みや年末年始、ゴールデンウィーク等で飛行機旅行する場合はぜひご活用下さい!
コメント
コメント一覧 (1件)
海外航空券が安いと思い購入しました。しかしこのようなカラクリがありました。預ける荷物についてです。行きは15キロの料金込み、しかし帰りの便にはついてない。結局航空会社の窓口で追加料金が発生します。スカイチケットに問い合わせしましたが、ネットで申し込みした際に同意していると相手にされません。安く見せる為の会社方針とのことでした、他の旅行代理店ではこのような錯誤する販売方法絶対有りません。皆さん利用する際は充分注意して下さい。