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6月25日放送!大泉洋×宮崎あおい主演ドラマ『あにいもうと』あらすじや出演者紹介!原作は室生犀星!

TBS系列で6月25日(月)20時から放送予定の『あにいもうと』

主演はどちらもボクの大好きな大泉洋と宮崎あおい!

室生犀星原作・山田洋次監督の特別ドラマをご紹介!

 

TBSテレビ
ドラマ特別企画『あにいもうと』 TBS「ドラマ特別企画『あにいもうと』」の番組情報ページです。

 

目次

あにいもうとのあらすじ!原作は室生犀星!

東京下町で工務店を営む赤座家。
兄の伊之助(大泉洋)は、父であり棟梁の忍(笹野高史)の下で大工職人として働き、妹の桃子(宮﨑あおい)は大型トラックの運転手をしている。体力仕事をしている兄妹だけあり、家の中はいつも血気盛んだ。

ある日、桃子が恋人との間に出来た子を流産したことを家族に打ち明ける。相手の男の事を何一つ話そうとしない桃子に対し、伊之助が激怒。人一倍桃子を可愛がる伊之助は、居たたまれなくなり桃子を殴ってしまう。そんな行き過ぎた愛情を有難迷惑に思う桃子は反発。伊之助の腕に噛みつき、兄妹喧嘩はやがて嵐のような騒ぎとなる。翌日、桃子が家を出て行ってしまう。

それから半年後、赤座家で忍の古希の祝いが開かれる。計画したのは伊之助だ。忍のお祝いは表向きの理由で、実はそれを口実に桃子を帰宅させるのが目的らしい。そのことを妹の佐知(瀧本美織)から聞かされた桃子は仕方なく帰宅することを決める。

半年ぶりに家族が顔を揃える赤座家。誰もが心待ちに桃子の帰りを待つ中、突然、桃子の恋人だった小畑裕樹(太賀)が訪ねて来て…。

 

出展:あらすじ:ドラマ特別企画『あにいもうと』|TBSテレビ

 

あにいもうとの出演者紹介!

主演は前述の通り大泉洋&宮崎あおい!

赤座家の家族を演じるのは、父の忍役に笹野高史、母のきく子役に波乃久里子、妹の佐知役に瀧本美織。

宮崎あおい演じるもんちの恋人役で太賀、大工見習いの三四郎役で七五三掛龍也などの豪華役者陣!

 

 

大泉洋:赤座伊之助役

 

大泉洋演じる赤座伊之助は、東京下町で工務店を営む赤座家で、棟梁の忍(笹野高史)の下で働く大工職人。

あにいもうと記者会見でのコメント

赤座伊之助という昔ながらの下町の大工を演じました。
石井プロデューサーがおっしゃっていましたが、このドラマはオリンピックで近代的な建物が建つ中、昔ながらの仕事をする大工さんを描いている。
それは面白い切り口だなと思いました。

また、脚本は山田洋次さん。僕らの世代にはたまらないですよ。
子供の頃から、『男はつらいよ』を見ていましたし、僕はよくモノマネをするのですが、4歳くらいかな?人生で初めてモノマネをしたのが“寅さん”で。
「そうだよ、さくら」と真似をすると親が笑ってくれるのが嬉しくて。 脚本を読んだとき、“寅さん”がいるような気がして興奮しました。

妹への愛情、家族への愛が詰まっていて、尚且つコメディの要素が入っていて面白い。こんなに素敵な役をやらせていただけることは、ここまでがんばってきた僕へのご褒美じゃないかと。この役に出会わせてくれて本当に感謝しています。

 

宮﨑あおい:赤座桃子(通称もんち)役

宮崎あおいが演じるのは、大型トラックの運転手をしている赤座桃子。通称もんち。

1935年の小説版では、原作者の室生犀星の養母・赤井ハツがモデルになっています。

今回トラック運転手の役にあわせて大型自動車の免許を取得したそう。

宮崎あおい曰く「大型車特有の目線の高さを知っているのと知らないのでは、この役の感覚が変わってくるかなと思う部分があったので、(免許取得を)お願いしました」と語っていました。

 

あにいもうと記者会見でのコメント

初めて台本を読ませていただいたとき、もんち(私の演じる桃子は“もんち”と呼ばれています)という女性が大好きになりました。そして、もんちを演じられることにワクワクしました。

大泉さんはムードメーカーで、現場ではいつもみんなを笑わせてくれたのですが、もんちは、お兄ちゃんのユーモアに笑わず、ケンカし、悪態をつくような人。演じていて思ったのは、この兄妹はすごく似ているなと。似ているからこそぶつかってしまう。ケンカをしてしまう。大好きだからこそ許せないところがたくさんあるのだなと強く感じました。

とても愛に溢れた物語を、石井プロデューサー、脚本の山田さん、清弘監督らスタッフのみなさん、共演者のみなさんと話し合いながら一生懸命作り上げました。家族みんなで楽しんでいただけると思います。

 

石井ふく子プロデューサー

 

あにいもうと記者会見でのコメント

先ほど山田洋次さんと「私たちが出会ったのは50年以上も前なんですね」とお話したのですが、お会いすることはあってもお仕事するのは30年ぶり。やっと念願が叶いました。
『あにいもうと』は、1972年(昭和47年)に、山田洋次さん脚本、渥美清さんと倍賞千恵子さんでテレビドラマ化した、私にとって思い入れのある作品です。
そして今回ドラマ化するにあたり、誰に兄と妹を演じてもらうべきか、ずっと考えておりました。山田さんとも相談し、今までお仕事をしたことのない方がよいのでは?と、大泉洋さんと宮﨑あおいさんにお願いをしました。今回、お二人に出会えたことは、私の財産です。なぜ今までオファーしなかったのか後悔するほどです。

山田さんの脚本もすごく素敵なんです。
現在、2020年のオリンピックに向けて、様々な場所で建設工事が行われていますよね。その中で、昔ながらの工法で日本の伝統技術を守る大工さんを描いてみたいと思い、山田さんと取材を行いました。物語の中では、赤座家は工務店を営んでいるという設定で、大泉さんには昔ながらの大工を演じていただきました。

家族の在り方をもう一度考え直すことのできる、素敵な作品になったと思います。

 

山田洋次さん(脚本)

 

あにいもうと記者会見でのコメント

今から40年以上前、石井ふく子さんとは20本近いテレビドラマを作ってきました。そのことを懐かしく思い出します。石井さんとお会いする度に「ぜひ、またご一緒しましょう。いい本を書いてください」と言われ続けてきたのですが、ある時期から“もう一度『あにいもうと』をやりたい”と思うようになりました。もっと膨らませた形の結末を描いてみたいと。そして今回、このような形で実現できてよかった。いい俳優さんが見つかればいいなと思っていたのですが、大泉洋さんと宮﨑あおいさんという素晴らしい配役に決まり、テレビドラマ化できたことを嬉しく思います。

 

予告編動画が公開!

 

まとめとあとがき

さぁさぁ、ボクの大好きなお二方の主演ということで、非常に楽しみにしております。

ありそうでなかった『大泉洋×宮崎あおい』コンビのあにいもうと!

TBSで6月25日(月)20時から放送です!

 

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この記事を書いた人

お出掛けやら流行りモノやら立ち飲みやら好き。
熱しやすく冷めやすい。
Nikon D5300ユーザー。
スマホ修理・MacBook修理のSMARTじゅんちゃんの城めぐりブログやってます。

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