2018年6月21日にチームラボと森ビルがお台場のパレットタウンで共同で運営する、世界に類をみないデジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」がオープンします。
さらにオープンを記念して通常3,200円の一般、高・大学生を対象としたチケットが2,400円で購入できる『オープン記念チケット』の販売を開始しています。
対象となるのは6月21日〜7月31日までの入場分のチケット。
デジタルアートミュージアム『EPSON teamLab Borderless』とは?
今回の企画展示は『EPSON teamLab Borderless』
520台のコンピューター、470台のプロジェクターを駆使した境界の無いアートの世界に身体を没入させることができる、複雑で立体的な空間が特徴の世界に類を見ない全く新しい世界です。
『EPSON teamLab Borderless』は5つの空間で構成!
10,000平方メートルのスペースを5つの空間で構成しています。
1.Borderless World
人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識します。そして身体は時間を持ち、脳内で考えは、同じ脳内の他の考えと境界が曖昧なまま影響を受け合い、時には混ざり合います。
アートも、部屋から出て自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持ちます。そして、作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合います。そのような作品群による、境界のない1つの世界が『チームラボボーダレス』です。
人々は、自らの身体でその世界に迷い込みます。そして、その境界のない作品群は、人々の存在によって変化します。その1つの世界に、他者と共に身体ごと没入し、溶け込んでいくことで、自分と他者との境界が連続的なものに変わっていくことでしょう。そして私たちと世界との、境界のない新しい関係を模索していくのです。
2.チームラボアスレチックス 運動の森
「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体ごとインタラクティブな世界に没入します。
3.学ぶ!未来の遊園地
「共同的な創造性、共創(きょうそう)」をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ「遊園地」です。
4.ランプの森
人がランプの近くで立ち止まり、しばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせます。
そしてそのランプの光は、最も近い二つのランプに伝播する。伝播したランプの光は、それぞれ同じように強く輝き音色を響かせながら、最も近いランプに伝播し、同じように連続していきます。
伝播していく光は、必ず、全てのランプを一度だけ強く輝かせ、必ずはじめのランプに戻ってきます。つまり、人に呼応したランプの光は、二つに分かれ、それぞれ全てのランプを1度だけ通る一本の光のラインとなり、最後に、起点となった最初のランプで出会います。
5.EN TEA HOUS
一服の茶を点てると、茶に花々が生まれ咲いていく。花々は茶がある限り無限に咲いていく。器の中の茶は、花々が咲き続ける無限の世界となる。その無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウスです。
まとめとあとがき
ボクはチームラボの世界観大好きです。
2016年にお台場みんなの夢大陸で開催されたDMM.PLANETSは水の中で幻想的な空間を楽しめるイベントでした。
今回も楽しそうな体験型イベント!
夏休み期間中も開催しているようなので、家族でも楽しめるイベントとしてぜひ!
イベント情報
イベント名 | EPSON teamLab Borderless |
開催日時 | 2018年6月21日(木)〜(第2・第4火曜日休館) |
住所 | 東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン |
問い合わせ先 | 確認中 |
ホームページ | 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス | チームラボ |
入場料 | 3,200円 |
駐車場 | 確認中 |
アクセス | りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分 新交通ゆりかもめ「青海」駅からパレットタウンへは直結 |
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