2019年7月生まれのぼっちゃんもついに一歳!
なんとなく『3歳になったら幼稚園に入るもの』と思っていたボクは保育園についてノーマーク!
しかしこの度諸般の事情により保育園に入れようかと思い立った!
これまでなんにも考えていなかったので、そもそも保育園って?認可と認証と認可外って何が違うの?点数ってナニ?ということで、調べてみることにした!
とりあえず今回は認可・認証・認可外などなどと呼ばれる保育園の種類についてまとめてみる!!
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保育園の種類とは?
保育園(保育所)の種類は厳密には10数種類あるそう。
とりあえず今回は東京都大田区在住36歳のボクが2019年7月生まれの1歳ボーイを保育園に入れるための情報収集なので、
- 認可保育園(保育所)
- 認証保育園
- 無認可(認可外)保育園
らへんの違いについて調べてみる!
認可保育園(保育所)
認可保育園(保育所)は、国が定めた『児童福祉法』の基準をクリアして、都道府県によって認可されて設置される。
広さや保育士さんの人数、給食や防災管理などの基準に基づいている必要がある。
公費によって運営されているためほかの保育園と比べると保育料が安くすむが、その分非常に申込者数が多く実際に入園するにはたっかいハードルがある。
認可保育園はその中でも、公立保育園、私立保育園、公設民営保育園というのに分かれる。
公立保育園
市区町村など自治体が運営。そのため働いている保育士さんは公務員で転勤がある。
私立保育園
企業や学校法人、社会福祉法人、NPO団体などが運営。保育内容の制約が少ないため独自の運営方針を打ち出している。
公設民営保育園
国や地方自治体が設置して、実際の運営は民間企業や団体などが行う。どうやら保育園は足りないけど公費ではこれ以上増やせない!という事情もあり折衷案として出来た運営方法のよう。運営団体が変わることがあり、その場合に運営方針も変わってしまうことがある。
認証保育園
国が定める基準(認定保育園)は施設の広さなど都心部ではなかなかクリアが難しいため、東京都が独自で定める基準をクリアした保育園で、運営は民間企業が行う。
認定保育園では0歳の保育を行わないところも多いが、認証保育園は逆に0歳保育に力をいれているところが多い。
公費での補助がないため認可保育園よりは保育料が高くなるケースが多い。
ただ、各自治体で補助金を出しているところも多く、ボクの住んでいる東京都大田区も大田区在住者向けに補助金を出している。
参考:大田区在住者東京都認証保育所保護者負担軽減補助金制度(令和2年3月分まで) 大田区
入園できるかは各保育園に直接問い合わせることになるため、いわゆる点数に関係なく入園できる可能性がある。
認証保育園はA型(駅前基本型)とB型(小規模・家庭的保育所)に分かれている。
認証保育園A型(駅前基本型)
名前のとおり、基本的に駅前に設置されている。駅ナカに設置されている場合もあり。
0歳から5歳までが対象で、定員20人〜120人。そのうち0歳から2歳を半分以上を占めるように決められている。
認証保育園B型(小規模・家庭的保育所)
こちらも名前の通り、少人数(6人〜29人)で運営される。
0歳から2歳までが対象。そのため3歳以降は他の保育園や幼稚園に転園する必要がある。
無認可保育園
国の基準、東京都の基準のどちらも満たしていない保育園。
『基準を満たしていない』と聞くと大丈夫かな?という印象を受けるが、独自のサービスを提供していたり入園に関するハードルが低かったりとメリットもある。
国・自治体の補助がないため保育料は高くなる。
まとめとあとがき
ということで、保活を始めた36歳パパがまずは保育園の種類をまとめてみた!
『保育園は2歳まで!3歳になったら自動的にみんな幼稚園に入る!』くらいに思ってたのでその種類の多さ、違いにビックリ!
どうやら認可保育園ってのは点数制で、共働き家庭以外は大田区ではなかなか厳しそうなのが現状。
となると認証保育園に預ける事になりそうだが、こちらはお値段が高くなるっぽい。
完全に出遅れた感のある我が家の一歳からの保活。
とりあえず点数が実際どのくらいになるかと、認証保育園だとどのくらいの保育料になるかを調べてみようと思う!
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参考:大田区ホームページ:保育
※あくまで執筆者本人が記事執筆時点で調べた限りの内容で、その正確性については保証しかねます。
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